MK救済 第2回 キャメロン フレッチャー
皆様、スンスーン。
第2回の今回は、The Sims 4 Expansion packs 「Discover University」から
「Britechester」に住むキャメロン フレッチャーを紹介する。
購入記念で白羽の矢が立った、哀れな迷える子羊。
単身世帯から狙われるのはリアル感があってヤダ…実際怖い。
MK No.5 キャメロン フレッチャー
BritechesterのFoxbury大学に通う男の子、キャメロン フレッチャー。
オタク特質持ちの彼は、髪を染めて色付きメガネをかけたが垢抜けない印象を抱く外見を持つ。
いかにも大学デビューといった香ばしさを漂わせる可愛らしいMK。
彼のクリエイター絶妙過ぎ…マジの天才じゃねーか…!
彼の本気の大学デビューを成就させんがため、救済。
元の可愛らしい少年の様な印象から、どこか優しい雰囲気の青年となったが…。
カッコいいのに歩き方で台無しにしてくる抜け目のなさ。
余談だけど、ギャラリーのタグ付け時に、英語名のCameronを入れていると、禁止語句にされてしまう致命的バグがある。
Cameronという名前は普通にあるので、普通に人名をブロックするのはイカれているとしか思えないので修正して欲しい。
Cameronという名前の由来が、元々は外見を示すものであることが原因の模様。
かと言って、人名をブロックする方が余程アウトだし差別的でしょうよ…。
親御さんもそんな目的で名前つけてないと思うぞ。
バックストーリー
キャメロン フレッチャーは片思いの女の子がいました。
彼女の誕生日、夏の日差し照り付ける午後、渾身のプレゼントを片手に告白に挑む。
しかし非常な現実が待つ。
子供というものは思った言葉を飲み込むことはできないのだ。
身体に急速な変化をもたらす成長期、キャメロンの体毛は既に剛毛だった。
笑いをこらえて指摘する彼女、悪意が無いのは分かっている。
わかっているからこそ辛いのだ。
居ても居られずその場を去る、プレゼントがどうなったかは誰も知らない。
彼の初恋はあっけなく終わりを告げた。
以来の彼は引きこもりがちになり、オタクとなるのも時間はかからなかった。
幼馴染のローハンだけが友達だった。
たまに家に来ては、父の武勇伝を語る。
ローハンは父に憧れ目標に日毎逞しくなっていく。
そんな彼を見ると対比で眩しく、いつか見えなくなる、そう確信した。
日の沈むころ、いつもの公園、いつものベンチ。
最後の別れに彼に問う。
「ぼくも変われるかな」
マイセン片手に彼は言った。
「変われるさ」
目に染みる煙に涙をぬぐう。
乱反射する夕陽を見上げると、
神様がいた。
あの日すきだった女の子はもういない、今日までのぼくももういない。
次回のMK
BritechesterのMK。
ベストフレンズ世帯のベッカとジュリアを紹介します。
皆様、良きシムズライフを!
シ ム ズ 教 万 歳!
#シムズ4 #TheSims4